ショートケア

　当院では、精神科リハビリテーションを行っています。1回3時間の仲間と過ごす時間を通して、日常生活や社会生活をより豊かにすることを目的としています。

　必要な心理・社会的な評価を行い、疾患や障害についての理解を深め、状態に適した目標を見つけていただけるようサポートしております。

　就労を目指している方、学生生活を送りながら将来を考えている方、休職されている方、孤立や再発なく生活を送りたい方等が利用されています。

　就労した方も、安定した継続のための気分転換や相談にと参加されています。

　他院に通院されている方でも、利用の相談をお受けできます。主治医の先生にお伝えの上ご連絡をお願いいたします。

※スマートフォンをご利用の方は横スクロールで確認できます
※午前、午後のある日はどちらかを選んで参加してください。

※暴風警報、洪水警報の発令、または災害等により開所が困難の際は閉所となります。
※土曜日も月に1～2回程度開所しています。

調理を体験し、協力して作ること、そしてみんなで食事をすることを通して、お腹も心も満たされます。（現在は大人数での調理作業を控え、皆で食事しています）

手芸、ペーパークラフト、プラモデル等、さまざまな創作活動を行っています。集中して取り組むだけでなく、他の方の作品を見て興味の幅が広がります。

スタッフからは、症状、健康、心理学をテーマに。利用者さんからは、歴史、物理学、漢字など得意分野の持ち込み企画があります。おしゃべりの多い勉強会です。

それぞれの方のレベルに合わせてWordやExcelの課題を個別に進めます。パソコンの使い方を学ぶと同時に、集中＆休憩（リセット）の感覚をつかむことも目的としています。タブレットやスマホもご用意していますので自由に体験していただけます。

コミュニケーションに重きを置いたプログラムになります。簡単なゲームをしたり、グループワークなど、結果を求めず楽しく取り組めることを目標にしています。

お話をしたり、読書をしたり、何もしなかったりと自由に過ごせる時間となります。集団で過ごすことが苦手な方や初めての方へもおすすめです。

ショートケア室には、いつもパズルがあります。手持ち無沙汰な時、気持ちを落ち着けたいときなど、パズルを眺めたり集中することで、気持ちの切り替えができることがあります。

みんなで行先を決めて、話題の場所に行ったり、ランチ、お花見、バーベキューなどを行います。普段出かけることの少ない方には貴重な機会になります。

チームを結成し、自主練や大会への参加をしています。他のチームとの交流もあり、活動の幅が広がります。活動の様子はこちら

音読、人形劇公演、演劇、インプロなどを通して、「伝えること」「表現すること」を大切にしています。音読をした後は、明瞭に声がでるものですよ♬

主治医にご相談ください

利用にあたっては、主治医の許可が必要です。まず主治医にご相談ください。

ご説明

担当者がご説明させていただきます。ご連絡の上、来院ください。

ご見学

見学とご案内をさせていただきます。

体験利用

正式利用の前に体験利用ができます。その後、利用目的などを整理し、継続について相談の上決定いたします。

正式利用

定期的に面談を行います。就労や復学、障害福祉サービスの利用等、それぞれの目標にあう次の一歩を一緒に考えます。